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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

準決勝Bブロック「森はるか×戸田れい」

 「IV甲子園」も残り2試合。ここまで来たのか、という感じです。まあ大会を初めてもうすぐ2カ月というゆるゆるペースなんですがね。
 今回は準決勝の第2試合。これで決勝進出者が出そろいます。さあ、試合の方にまいりましょう。同一メーカー、同一監督作品の対決です。

 森はるか「はるか奮闘記」(イーネット・フロンティア、監督:安倍雄治)VS戸田れい「My Baby」(イーネット・フロンティア、監督:安倍雄治)

1回表(森)
 勤勉なマネジャー・森と仕事に身が入ってなさそうなグラビアアイドル・大迫美穂(森の1人2役)がバリ島へDVDの撮影ロケ。イメージシーン。撮影当日になると、なぜか森がカメラを向けられ、演技をする羽目になる。
→0点

1回裏(戸田)
 赤ん坊の人形を抱いてバージンロードを歩く戸田。ビーチで黄色ビキニ。砂浜を闊歩。上からのカメラでジャンプ、尻揺らしを接写。砂山をつくり、股間でつぶそうとするが、「これ、硬い…」。M字開脚の後、再び尻つぶし、尻の砂を払い、食い込み直し。
→0点

2回表(森)
 森はマネジャー姿の眼鏡、Yシャツに黒のミニスカート姿で恋人を起こすシチュエーション。カメラにキス。シャツのボタンを外し、黒パンストを脱ぎ、ピンクのブラジャーとパンツがあらわになる。四つん這いでスカートめくり、パンツの食い込みを直し、スカートをずり下ろす。シャツを脱いで胸寄せ、四つん這いを正面から、横からも。あお向けで胸寄せ、ベッドをゴロゴロ。横臥でひざ抱え、尻強調、胸愛撫。
→1点

2回裏(戸田)
 ドレス姿の戸田。ベールを脱いでカメラにキス。いすの背もたれに腰かけ、パンツを露出。正面のスカートをめくり、前を露出。四つん這いで尻を露出し、ひざ立ちでドレス脱ぎ。あお向け、股間を接写。ベッドの支柱に四つん這いの尻を当てる。両足を高く上げて再び股間強調、全身舐め撮り、脇全開。
→0点

3回表(森)
 朝、一緒に寝ていたはずの美穂がいない。置き手紙で、森を残して海へ遊びに行く美穂。ビーチでナンパされるが、即OKしてしまう。シャツやショートパンツをめくり白ビキニ見せ。上下の服を脱ぎ捨て、ビーチを疾走。胸と尻を揺らし、ビーチボールに胸押しつけ、横臥。
→0点

3回裏(戸田)
 夫を見送る戸田。ベビー服を畳む。泣きだす赤ん坊、ここで赤ん坊の目線に切り替わる。哺乳瓶を嫌がる赤ん坊に、戸田は衣服を少しめくってビキニを露出し授乳。赤ん坊は眠る。戸田は乳液を手と胸に塗りだす。ブラジャーを露出して肩にも塗る。ひざ立ちになってスカートめくり。パンストを下ろし、M字開脚しながら脱ぐ。カメラ目線で太ももに乳液塗り。再びM字、スカートを脱ぎ、胸にも塗る。その胸を接写、尻にも塗る。両手で、うつ伏せで尻を振り振り、足を交互に折り曲げ、尻を揺らす。
→1点

4回表(森)
 1人取り残された森はナースの衣装。キャップ付き。大迫は体調不良で病院へ行ったとごまかしている。撮影に入り、聴診器で患者を診る演技。なぜか患者が聴診器を使いたいと言いだし、応じた森が白衣のジッパーをずらす。えんじ色のブラジャー。ベッドのさくにまたがる。白衣をめくりパンツを露出。ベッドに腰かけパンツの前をめくる。ジッパーを下ろし、ブラジャーを露出。自ら胸に聴診器を当てる。白衣を完全に脱ぎ、ベッドに四つん這い。胸つぶし。横臥、舌を出して胸をなぞる。
→0点

4回裏(戸田)
 庭でバランスボール。水色ビキニとカラフルなショートパンツ。やじろべえのポーズに腹ばい、尻を接写。前後運動。ジーパンを脱いで青ビキニ姿に。再び上下運動。開脚をローアングルから、股間を接写。尻を上げて上下運動、上のアングルから。
→1点

5回表(森)
 テニスコート。美穂が水色のビキニとチェックのミニスカート。素振りの練習、後ろからのアングルで尻揺らし。黄色ビキニ姿の森が電話するが、美穂は出ない。美穂はスカートを脱ぎ、審判の台のはしごに胸を乗せ、尻乗せ。突き出した尻を接写、はしごに片足を突っ込んで開脚、「汗かいちゃった、シャワー浴びたいな」。
→0点

5回裏(戸田)
 夫を出迎える戸田。夫が入っている風呂に、一緒に入る。ひざまづき、夫の体を洗う。「どう、気持ちいい?」、紫のビキニ。上目使い、「足を洗ってあげるから」とカメラに尻を向けて洗う。前後運動する尻を超接写。「気持ちいいでしょう?」、シャワーで自分の体をすすぐ。泡を手につけて体に塗る。太もも洗い、M字開脚をローアングルから。浴槽のへりに横座りして、尻に泡付け、座って尻洗い。下のアングルから横臥でシャワー浴び。
→3点

6回表(森)
 森が黄色ビキニで縦乗りダンス。尻振り、ラジオ体操風。屈伸運動、プールに入り、胸寄せ。上がるときに体ひねり、再び胸までつかる。プールから上がってピース。
→0点

6回裏(戸田)
 赤ん坊を寝かせた後のベッド。夫にカメラキスを2回。黒の下着で、伸びをして脇全開。股間をローアングルから撮影。股間クネクネ、ひざ立ちで尻突き出し、その尻を接写。くの字型四つん這い、高く掲げた尻を愛撫。あお向けになりストッキングいじり、ひざ抱え込み。股間接写、M字、指くわえ、あお向けからの尻上げ、股間接写。
→3点

7回表(森)
 美穂がシャワー中に、ナンパした男が入ってくる。そのまま美穂は男の背中を流す。上目使いで胸揺らし、「気持ちいい?」。胸を手洗い、太もも洗い。片ひざを立てて足洗い、ひざに胸押しつけ、カメラに向け尻を洗う。シャワーで体をすすぐ。
→0点

7回裏(戸田)
 プールサイド、シートでうつ伏せ。赤のV字型水着。回想シーン「初恋の人」に入る。教室、「授業中、私のこと見ていたでしょ」と因縁をつけてくる戸田。口調はつっけんどんながら、机の上で片足M字開脚。スカートめくり、白パンツ、スカートをかむ。股間接写、ベストを脱ぎ、スカートも脱ぐ。四つん這いで見せつけるようにして。M字を接写、シャツも脱ぎ白ブラジャー、白パンツを露出。机から降りて尻を向け四つん這い。尻接写、再び机であお向け、ネクタイをかむ。M字、股間を接写、もっと広く開脚。顔が映り込むように接写。「私、あなたと付き合ってあげてもいいわよ」と告白するが、去られる。
→3点

8回表(森)
 青ビキニの森、ようやく美穂から電話がかかる。しかし、まるで緊張感のない美穂の返事。話し中のところをスタッフに聞かれ、隠しごとがバレてしまう。しかし森におとがめはなく、撮影は続行となる。
→0点

8回裏(戸田)
 現在のシーンに戻る。「私退屈なの、遊びなさいよ」となぜか上から目線。背中全開の水着、尻接写。四つん這いの尻、脇全開。腰にあるリングをいじる。柱に股を挟み、片ひざ立て。M字開脚接写。あお向けで左足を高く掲げる。両足上げて股間を接写。
→0点

9回表(森)
 森が青ビキニでスキン塗り。首筋に塗り、胸にも塗り塗り。四つん這いで胸強調、横臥、柱にしがみついて胸つぶし。
→0点



●試合結果

 森はるか 010 000 000 = 1
 戸田れい 001 133 30× =11

 貫録!戸田、きっちり逆転と2ケタで圧勝
 森は巧妙な設定行かせず涙

 先制されても慌てず騒がず、戸田がキッチリと逆転した上に3試合連続の2ケタ得点を挙げ快勝、決勝進出を決めました。
 戸田は序盤こそ森に先制点を許しますが、3〜4回で追いつき、キッチリと逆転。圧巻はその後の3イニング連続3得点。風呂、ベッド、教室というシチュエーションでそれぞれ戸田のキャラクターを生かした濃厚なセクシーショットを披露し、一気に試合を決めました。これで戸田は3試合の合計得点が40点、攻撃力で猛威を振るっています。
 実質引退の身ながら4強まで残る活躍を見せた森ですが、ここであえなく敗退となりました。今回の作品は「1人2役もの」という安倍監督の得意分野ではありましたが、先制点を挙げた以外は振るわない結果に。やはり戸田相手だと、大胆なポージングをあまり決められないという課題が一気に顕在化し、それが敗因につながったように思われます。

 さて、これで「IV甲子園」決勝の組み合わせが決まりました。

 松金ようこ×戸田れい

 泣いても笑ってもあと1試合です。IVの頂点に立ち、「IV甲子園クイーン」を戴冠するのは、果たしてどちらのグラビアアイドルなのか?