ついに「ＩＶ甲子園」も決勝の舞台を迎えることに相成りました。
「クイーン」の称号をその手に得るのは貫録のベテラン・松金ようこか？ それとも気鋭の中堅・戸田れいなのか？
いよいよ、運命のプレー・ボールです。
松金ようこ「Ｋｉｌｌｅｒ Ｂｏｄｙ」（Ｉ―ＯＮＥ、監督：宮谷康成）ＶＳ戸田れい「ｓｅｌｆｉｓｈ」（竹書房、監督：ノムラヨシキ）
１回表（松金）
黒レザーのボディコン。「どう、このカッコ？ あなた好きでしょ？」。サンドバッグをたたいたりけったり、いすに座って上下運動。ファスナーを下ろして谷間パックリ。脇から手を突っ込んで胸を揉み始める。四つん這いになって前後運動、再び谷間見せ。
→０点
１回裏（戸田）
ビーチ、赤ビキニの戸田。彼女の家のプライベートビーチにふらりと立ち寄った男性と知り合う。尻の食い込み直し。水の浴びせ合い。四つん這い歩きを正面、後ろから。再び食い込み直し、横臥の胸アップ。うつ伏せで尻の砂払い、接写。
→０点
２回表（松金）
赤のＸ字型水着。檻に閉じ込められ、中にはベッド１つ。さくを谷間に挟む。尻をさくに擦り付ける。檻の中から「ちょっと中においで」と手招き。ベッドのさくにまたがり、腰を前後に動かすところを接写。ローアングルから胸接写、バストをカメラに擦り付けるように。上下運動、左右にも揺らす。四つん這いになり、腰を前後にグラインド。後ろから後背位のように接写。あお向けになり股間接写、胸揉み。
→１点
２回裏（戸田）
海辺の別荘に客が来る。ソファーでくつろいでいた戸田。男性は、家の使用人になるため面接に来たという。戸田は白シャツにチェックのスカート。白パンをチラチラさせている。自らスカートめくり、ローアングルからパンチラの尻を接写。ソファに座り、足を組み替える。股間を手で隠しながらＭ字開脚。股間の前の手をどける。股間接写。ひじ掛けに尻を向けてまたがる。白ブラの胸寄せ、スカートたくし上げパンチラ。
→０点
３回表（松金）
緑の花柄ビキニ。寝ている松金の胸を歯ブラシで擦る。突く、尻も擦る。太ももも同様に。股間付近も、首筋、あごも擦る。ようやく起きてベッドに腰掛け、自ら歯ブラシで体を愛撫。開脚股間、ローアングルで接写。Ｍ字、谷間をなぞり、歯ブラシを挟む。くの字型の四つん這いの尻を後ろから接写。その体勢から太ももを歯ブラシで擦る。四つん這いを横から、前後運動、ひざ立ち、後ろから尻を接写。
→１点
３回裏（戸田）
柄ものビキニでロープを使ったエクササイズ中の戸田。タオルを届けに来た男性に、「別に見ててもいいわよ」。ベッド上で片足上げストレッチ。尻を接写。ロープ使って尻プルプル、胸をグルグル巻き。ベッドの端で開脚ポーズ、尻接写。ロープで胸強調。ベッド上で上半身をバウンド、ローアングルから股間接写。エクササイズ、あお向けで両手両足をロープで拘束。股間接写、ロープの端を男性に持たせ、思い切りゴムパッチンさせる。
→１点
４回表（松金）
ニットの紫ゆるゆるセーター。同色のパンツ。胸に乳液を垂らし、塗り付け。右足の付け根にも乳液。開脚股間接写、両足を上げて塗り塗り。その股間を接写。その体勢から太ももの裏にも乳液。四つん這いとなり、突き出した尻と背中に乳液。尻接写。謎の手が現れ、背中に塗り塗り。マッサージ風に。尻にも塗り、松金が尻を左右にくねらせる接写。セーターをまくって下乳見せ、胸寄せ。セーター越しに胸つかみ、窓際に手をつき尻突き出し。尻接写、開脚の股間越しに下乳撮り。
→３点
４回裏（戸田）
スーツに眼鏡姿の戸田。父親に車を売れと言われる。早速セールス、客を助手席に乗せ、戸田は左ハンドルで説明。後部座席のアピールのため横臥。上着を脱ぎ、ミニスカの尻を接写。スカートをたくし上げてパンスト、紫色のパンツ、パンストを脱ぎ、股間に手を入れて内ももをつかむ。Ｍ字開脚、カメラをける動作。再び両手で内ももを愛撫。Ｙシャツを脱ぎ紫のブラジャー露出。尻を突き出し、食い込み直し。シートで胸つぶし、シートに左足を乗せまたがる。
→１点
５回表（松金）
白のチューブビキニ。犬の耳を着けて登場。四足歩行から二足歩行。ジャンプで胸揺らし。下乳見せてローアングル、窓に胸押しつけ。枠に谷間を擦り付け、脇全開。パイズリ風に。バニラアイスをほお張る。舌をたっぷり使い、横くわえも。上目使い、ローアングルからも、舌のアップも含めて約２分間。
→０点
５回裏（戸田）
父に怒られ、家出すると言いだす戸田。洗車中というのを聞かず、自ら洗車しだす。自分にもホースの放水を浴びせる。泡だらけになる戸田。尻をくねくねさせながら、ボンネットを洗う。デニムの半ズボンを脱ぎ、ピンクビキニ姿に。股間接写、再び泡まみれに。バックミラーを丁寧に洗う。
→０点
６回表（松金）
階段で誰かに追いかけられ、屋上に。白Ｔシャツにデニムのミニスカート。執ようにバストや股間を追うカメラ。汗だくの松金、「ちょっと待って、あっちへ行こう」。物陰でＴシャツを自らめくり、薄緑のブラジャー露出。ミニスカートも下ろし、同系色のパンツ。下着だけとなり、尻突き出し。尻をくねらせる。けげんな視線だが、再び尻を振ってＭ字開脚。両手で胸寄せ、開脚股間接写。四つん這いの尻をローアングル。ここから笑みがこぼれだす。全身を下から舐め撮り。
→１点
６回裏（戸田）
ストライプビキニの戸田。薄緑色のアイスを相手が持った状態で食べる。口に突っ込まれる形となり、嫌がる戸田。しかめっ面でほお張り、「いじわるされたから怒ってんの？」。謝罪する戸田、しおらしくなる。屋内でマッサージを申し出る戸田。のしかかる戸田をローアングルから胸接写。腕マッサージ、後ろ向きとなり、上下する尻を接写する。
→２点
７回表（松金）
白の下着にシースルードレス。いすにまたがり、その尻を接写。いすの上でひざ立ち、ドレスを脱ぎ、床にあお向け。開脚股間を接写。Ｍ字開脚、パンツの中に手を突っ込む。横臥した股間を接写。再びあお向けからの腰上げ、正常位風胸揺らし。窓際に腰掛けて、体育座り。脇全開。くの字型四つん這い、後ろに手をついて上半身そらし。
→０点
７回裏（戸田）
風呂場、ベージュビキニ。ローション塗り、パンツの尻部分の中にも指を突っ込んでいく。セルフスパンキング、足を開き、浴槽のへりにまたがって太ももにローション塗り。Ｍ字をローアングル。再びスパンキング、ローションの糸を引かせる。挑発するようなまなざしで太ももを愛撫。
→１点
８回表（松金）
白衣に聴診器。患者「調子が出ない」、松金は診察してみようと言いつつ、聴診器で自分の胸を見始める。白衣の下は赤下着、さし棒を谷間で挟む。患者にさし棒を持たせ、自分の胸を突かせる。机にあお向け、Ｍ字開脚。さし棒で太ももをなぞる。うつ伏せの尻、四つん這いの尻をなぞるさし棒。くの字型の尻をじっくり接写。再びあお向けでＭ字、股間接写、正常位風に胸揺らし。横臥でも胸揺らし、「もう大丈夫みたいね」。
→１点
８回裏（戸田）
ベッドで黒ビキニ。置いてあった仮面を使い、四つん這い。ベッドの支柱を使いポージング。胸接写、支柱を股間にはさみ、上体そらし。柱と背中合わせとなり脇全開。四つん這いとなり、支柱に尻押しつけ、ローアングル。尻接写、あお向けで両足上げの股間接写、支柱に足をつけての尻浮かせ。仮面を外し、四つん這いの尻を向ける。腰に付いた羽根を男性に渡し、太ももに這わされる。尻をクネクネさせる戸田。左手で内ももをなぞる。指を口にくわえて挑発、後ろ向きで尻くねくね。セルフスパンキングを接写。さらに足を広げ、開脚した股間を接写、尻を自ら愛撫する。
→３点
９回表（松金）
風呂場で白ビキニ。複数の手で松金の体にオイルを塗りたくる。胸や腹、太ももにも。体をくねらせる松金。自ら胸のオイルを両手で塗りたくる。壁に手をつき、尻にオイル塗り。くねる尻をローアングルから接写。
→０点
●試合結果
松金ようこ ０１１ ３０１ ０１０ ＝ ７
戸田れい ００１ １０２ １３× ＝ ８
逆転の戸田、地力発揮して戴冠！
松金４点リードを守れずに涙
ついに「ＩＶ甲子園」が決着。戸田れいが鮮やかな逆転勝利を飾り、記念すべき第１回大会の栄冠をいただきました。
序盤は松金のペース。準決勝まで続いていた「初回に先制」のパターンこそ崩れたものの、２回に１点先制。３回に１点、４回には一挙３点を取り、一時は戸田に４点差をつけていました。
準決勝までで、４点差をひっくり返して勝利した試合はゼロ。そのデータから松金が優勝にぐっと近づいたと思われましたが、試合後半に戸田の逆襲が始まりました。６回のマッサージ、７回の風呂場で合計３点。８回には松金に１点追加され突き放されるも、黒下着での濃厚なポージングがさえるベッドシーンを繰り出し、一挙３点。ついに試合をひっくり返しました。
松金も９回、複数の手に体を愛撫されるというシチュエーションで反撃に出ますが、思いがけなくチャプターの収録時間が短いことが災いし、得点を挙げられませんでした。
試合全体を見渡せば、先行逃げ切り型の松金が序盤に大量リードし、後半追い込み型の戸田が終盤で逆転と、互いが持ち味を発揮し尽くした好ゲームとなりました。
そして、その決戦を制したのは圧倒的な攻撃力を武器にする戸田れいだったということになります。
この結果を持って、戸田れい選手には「ＩＶ甲子園クイーン」の称号を贈ることにいたします。おめでとうございます。
さて、それでは次回、「ネコソギＩＶ甲子園シャムロック」第１回大会をもろもろの記録で振り返ってみたいと思います。
