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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

第2回IV選手権組み合わせ発表

 既にツイッターで熱い(?)実況中継をしてきましたが、おさらいとして第2回IV選手権のトーナメント組み合わせをおさらいしたいと思います。以下のようにABブロック、全8試合が決まりました。

●Aブロック
第1試合
田中涼子×松下李生

第2試合
水谷彩也加×戸田れい

第3試合
日向泉×原幹恵

第4試合
中川杏奈×京本有加

 まず開幕試合は田中×松下。3季連続出場の田中は、昨年夏に続いて1番クジを引き、2年連続の開幕登場と相成りました。対するは出場者中最も小柄な松下。キャリアでは田中が勝りますが、既に芸能界を引退して怖いものなしであろう松下の攻撃力が不気味です。

 第2試合、ここで1回戦最大の注目カードが実現しました。昨夏優勝、「IV甲子園」通算6勝1敗の戸田とIVセンバツ優勝、負けなし4連勝中の水谷が1回戦で激突します。まさにどちらが勝っても、その後のトーナメントの帰趨(きすう)に関わってくると言っても過言ではありません。他の出場者も目が離せないであろう対決です。

 第3試合は日向×原。春夏通じ初の日向、3季連続の原という違いはあれど、実は選手権予選をともにサヨナラで勝ち抜いた点で共通しています。日向95センチ、原94センチと1回戦では最大の合計バスト値(189センチ)を誇る選手の対決でもあります。どちらに勝利の女神はほほ笑むのか。

 ラストの第4試合は中川×京本。こちらも3季連続出場と春夏通じ初出場の対戦となります。共通点があるとすれば中川は「Wアンナ」、京本は「中野風女シスターズ」と両者ともアイドル活動に力を入れている点か。勝ち残った方がダークホーズ的存在になりそうなカードです。

●Bブロック
第1試合
菜月理子×松金ようこ

第2試合
西田麻衣×松本さゆき

第3試合
鈴木ふみ奈×谷桃子

第4試合
伊藤えみ×山咲まりな

 かたやBブロック、第1試合から好カードが組まれました。春のセンバツ戸田れいをあと一歩まで追い詰め、この夏の予選では15点の大量得点を挙げた菜月と2季連続準優勝を収めたベテランの強豪・松金が矛先を交えます。菜月としては予選で出場者中最高得点(15点)をたたき出した勢いを持続させたいところですが、果たして。

 第2試合は玄人好みの顔合わせになったといえましょうか。西田と松本、どちらも長年にわたりIV界の発展に寄与してきた人物が顔を合わせます。予選では両選手とも1点差の接戦をものにしてきまsたが、本選は果たして。

 第3試合は、これもちょっと試合展開が読めない好カードになりました。若手ながら説得力あるプレーでセンバツベスト4まで上り詰めた鈴木に、キャリアは先輩ながら春夏通じ初出場、しかし予選では巨尻を前面に押し出したプレーで2ケタ得点を挙げた谷が挑みます。

 そして1回戦ラストとなる第4試合は、好対照をなす両者の対戦となりました。小兵ながら捨て身といえるほどのプレーで活路を見いだしてきたベテラン・伊藤と長身・巨乳を操る気鋭の山咲という顔合わせ。1回戦の締めくくりにふさわしい試合といえます。

 今大会、初出場選手は9人。初陣同士の対戦は鈴木×谷のみで、初出場同士のつぶし合いは最小限に抑えられています(さらに純粋な春夏通じ初出場同士の対戦はゼロ)。その意味では、この1回戦でどれだけ初出場選手が勝ち残るかが、大会のカギを握るのかもしれません。
 そんなわけで、オリンピックにもリアル甲子園にも負けない「IV選手権」のたたかいを魅力あまさずこの夏は伝えていこうと思います。皆さん、変わらぬご愛顧をよろしくお願いします。