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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

赤井沙希「さきほこり」(竹書房、Hirokazu Miyama)

 「浪速のロッキー」、今は俳優で活躍する赤井英和氏の長女で知られる彼女の久々新作。私は赤井の作品初購入であり、174センチの恵まれた体躯をどう生かすか注目したが、こらアカン。失敗しましたわ。

 遠慮会釈なしに書けば、モデルの本人よりも制作サイドの問題だと思った。演出が行き届いていないと痛感した次第。
 とにかくパーツ接写が弱い。ポージングは四つん這いなどは頑張っており、この長身を尻側から撮ったら迫力あるだろうなと思うが、カメラは顔ばかりを追っている。風呂場では眼帯ビキニ姿で泡を胸に擦り付けるが、こちらも何故かカメラは足ばかりを撮っているという。
 海辺の白ビキニでは四つん這いの尻突き出し、緑のストライプビキニでは体育座りのM字開脚を披露はしたが、そういう頑張ったポーズのときは、おもくそ引き絵になっております。

 車中ではOLルックの赤井が同僚を誘惑するシチュエーション。京都出身を生かした関西弁でかわいらしく「アホ…」とささやき服を脱ぐので期待したが、なぜかボタンを外しただけで車を降りブラッブラ散歩するのを撮っているだけという。シャレにならん意味で「視聴者を裏切る」構成になっている。

 まあ見どころつったら、競泳水着でシャドーボクシングしているところをローアングルで股間接写、あと豹柄ビキニでベッドに寝転び胸寄せしているところだろうか。競水は、裏パケで見せているバランスボール乗りがなくてイラッとしたけど。