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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

準々決勝Aブロック「山口沙紀×多田あさみ」

多田あさみ「NEW KISS」(スパイスビジュアル、上村知之、2008年)VS山口沙紀「愛の温度」(ギルド、上村知之、2012年)

多田あさみ 102 010 212 = 9
山口沙紀  010 041 021 = 9

(延長10回)
山口沙紀9−9多田あさみ

激闘延長戦は山口制した!
ベッド対決で4強一番乗り
多田は終盤の猛攻光る

☆得点イニング詳細(ツイッター実況から)

【1回表】多田が先制!バスの座席を利用してのM字開脚、あお向けでの広角開脚の股間をみっちり接写して1点先取しました。
【2回裏】山口が追い付きました。男性をマッサージするため四つん這い、その尻を両手で愛撫され上半身を震わせ悶絶。1—1。
【3回表】多田、水色ビキニで体洗い。上体を反らして突き出した股間接写、胸愛撫しながらシャワーヘッドを谷間に挟むプレーなど見せました。
【4回表】多田、ビキニでスキンケアしながら胸尻揺らし。手すりに尻胸押し付けを接写するなどシンプルながら力強い攻撃で1点追加しました。
【5回裏】山口にビッグイニング!紺のジャケットとインナーを脱がされ謎の手に胸、尻、太もも愛撫。そして洋間の床であお向け、四つん這いの体を前後に律動させるプレーに挑戦。淡々とした展開と濃厚な演出のコントラストで一挙4点!
【7回表】多田はチアリーダーのようなビキニで開脚ひざ立ち、高角度四つん這いの尻を接写。さらに飴舐めしながら突き出した股間接写を畳み掛けて2点。
【8回表】多田、逆転!テニスウェアを脱いで水色ビキニの開脚股間や四つん這い尻接写。ビキニの胸にラケット押し付け接写とオーソドックスな攻めで1点勝ち越しました。
【8回裏】山口、再逆転!会議室で彼とスリリングな逢瀬、四つん這い尻接写から白下着を見せていすにもたれたまま突かれたように上半身を律動。いすのギシギシ音が臨場感を増幅、2点挙げました。
【9回表】多田、最終回に逆転!胸揺らしで拭き掃除の後アイス舐め、机の角に乗せた股間接写、あお向けでの片足開脚股間接写の連打で試合をひっくり返しました。
【9回裏】山口、土壇場で起死回生!浴室でキャミソール半脱ぎ、湯舟の中でひざ立ちし尻を前後に律動。首反らしを加えたセクシーで1点をもぎ取りました。
【10回表】多田はこれまでとうって変わった黒下着ガーターベルトを披露。抱き枕を利用した尻強調、M字に胸つかみ、胸つぶしのつるべ打ちを見せました。
【10回裏】またも山口が大胆プレー!黒ボンデージで開脚して円を描くようにくねる尻を接写した後、あお向けで腰を上下運動させながら下腹部を愛撫する過激演技に挑みました。

 今大会初の延長戦、実に5回もの逆転劇が展開された激闘を制したのは山口でした。IV甲子園初出場、大会一番乗りでベスト4を果たしました。

 今作ではライバル派閥の若手議員との不倫に走る秘書を演じた山口。スロースターターで5回表までわずか1得点、多田に3点のリードを許していましたが5回裏に逆転。彼の部屋でジャケットを脱がされ、時折うめきながら胸、太もも、尻を愛撫され上半身を律動させる過激プレーを披露。一挙4点で試合を引っくり返しました。
 「上半身の律動」にポイントを置いた過激演技は、多田との死闘の中で奏功。8回にはいすにもたれた上半身をギシギシ言わせて律動し再逆転、1点リードを許し後がない9回裏には風呂場でひざ立ちしながらしなやかに上半身を前後運動し同点延長戦に持ち込みました。
 そして多田との延長戦はベッドシーンのシチュエーション被り。黒ボンデージで開脚しながら円を描くように尻振り、そしてあお向けから指を下腹部に妖しく這わせ、腰を悩ましく上下運動。最後の最後で新たな切り口の濃厚セクシーに挑み、僅差(きんさ)で多田を下しました。

 出場2回目(春は初出場)にして初めての準決勝進出をつかみかけた多田でしたが、山口の粘りに屈しました。しかし終盤のたたかいは見事でした。
 今回は弱冠19歳で発表したデビュー作。得てして処女作DVDは「IV甲子園」だとなかなか大量点を取るのが難しい傾向にあります。
 しかし多田は中盤逆転を許すも、ジリジリ加点して肉薄。バスト92センチという肢体を生かした胸・尻揺らしなど視覚的に派手な演技を前面に押し出したみずみずしいプレーが光りました。
 9回は和室で机の角を利用しながら開脚、上目使いを絡めてのアイス舐めで逆転。裏の山口の粘りで同点になりましたが、延長戦での多田のたたかいぶりも見事でした。
 これまでとは打って変わった黒下着ガーターベルト姿でベッドシーンに挑戦。長い手足を強調しながらの開脚や四つん這いをじっくりと接写、表情もアンニュイに決めるなど一味違う内容のセクシーを見せており、私は「こりゃ多田の勝ちかな」と思ったものです。
 敗れはしましたが、大会史に残るであろう名勝負の演じ手として、多田には拍手を送りたいと思います。4月末には新作「願望図鑑」発売を控えており、夏の選手権での活躍にも期待したいところです。

 次回は準々決勝第2試合、浅倉結希太田千晶の一戦を送ります。どちらの選手も力強い攻めには定評があり、打撃戦が期待されます。