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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

関東ブロック予選「佐山彩香×山咲まりな」

佐山彩香「せつなの恋人」(MBD、中村直彦、2011年)VS山咲まりな「ステキなまり〜な」(イーネットフロンティア、ノムラヨシキ、2011年)

佐山彩香  000 000 01 = 1
山咲まりな 020 101 11 = 6

佐山彩香1−6山咲まりな
(8回コールド)
※山咲は2年連続2回目、3季連続出場

☆得点イニングダイジェスト
【2回裏】山咲、ソファを活用して開脚股間、四つん這いの尻接写。ビキニ外しひじ掛けに胸乗せ
【4回裏】山咲、ノーブラの胸に星型のシールで胸揺らし。ランニングやバランスボール
【6回裏】山咲、車内でピンクビキニとなりM字開脚接写。シートに胸乗せ
【7回裏】山咲、ピンクビキニでゼリー飲み。ストローでほおをすぼめ、音を立てて吸い上げる
【8回表】佐山、水色ビキニの胸を柱に押しつけ接写。プールでジャンプして胸揺らし
【8回裏】山咲、金色ビキニでポールダンス。ポールに谷間挟み、四つん這いの尻擦りつけ

 どちらも第2回IVセンバツ出場者という実績あるグラドル同士の対決は、山咲の勝利となりました。
 山咲は2回、ビキニを外してセミ状態の93センチバストをソファのひじ掛けに乗せる大胆プレーを見せて2点先制。4回には、上半身がノーブラのバストに星型のシールを張っただけという過激衣装を披露。6回には車内での密室の中、開脚股間見せつけやシートにバスト乗せという正攻法と幅広い攻撃で追加点を上げました。
 今作ではピンクビキニで「胸を揺らして万歩計で計測」「口で筆をくわえて習字」「ストローでゼリー吸い」というマニアックな短編チャプターがありました。この構成で攻撃のリズムを崩した感があったものの、8回にはポールに谷間挟み、尻を押しつけながら股間の下に通した手でポールを妖しく愛撫するという山咲らしい過激演技でコールド勝ちしました。
 通常なら8回の山咲は3点くらい上げてもいい内容でしたが、コールド成立の条件(8回終了時点で5点差)を満たす1点をスコア上の記録としました。
 これで山咲は3季連続IV甲子園の土を踏みます。これまで実力がありながら初戦の壁を超えられずにいた山咲、3度目の正直はなるのでしょうか。

 センバツでは見事なたたかいぶりで4強入りを果たした佐山でしたが、山咲の迫力あふれる攻めに抗しきれず敗退しました。
 冒頭から夏服姿の佐山が恋人と下校するという、非常に正統派な出だし。初回のブランコしながらパンチラという演出にはおっと思いましたが、先制には至らず。その後もピンクの競泳水着や黒ビキニなど攻撃的な衣装はあるものの立ち姿主体のポージングが続き、ゼロ行進。みるみる山咲と点差を広げられました。
 ようやく8回、水色ビキニで胸押しつけなど大胆な演技を見せて1点を返しましたが、その裏に山咲に追加点を入れられ万事休す。終わってみれば完封負けを免れるのがやっとのコールド負けという屈辱を味わいました。まだ20歳になったばかりの佐山。来春以降の巻き返しへ、捲土重来を図ってほしい。

 次回は19歳でIV甲子園初出場の大竹愛子、28歳で3季連続をめざす谷桃子が争います。フレッシュ対ベテラン、本戦キップはどちらの手に。