【速報版】決勝戦1stラウンド第4チャプター終了、暫定順位
◆第4チャプター単独の採点結果(出場順、敬称略、赤字は最高点、青字は最低点)
平塚奈菜 85
松嶋えいみ 84
瀬戸なみ 83
野々宮ミカ 86
森咲智美 82
遠野千夏 91
西村禮 88
加藤圭 85
大川成美 87
夏本あさみ 81
◆暫定順位(通算得点、順位の変動、チャプターごとの得点)
①西村禮 356→ 90 90 88 88
②大川成美 354→ 88 89 90 87
③遠野千夏 352↑1 85 88 88 91
④加藤圭 346↓1 85 87 89 85
⑤森咲智美 342→ 87 86 87 82
⑥瀬戸なみ 341→ 89 85 84 83
⑦野々宮ミカ 339↑1 86 82 85 86
⑧夏本あさみ 337↓1 83 82 91 81
⑨平塚奈菜 334→ 84 85 80 85
⑩松嶋えいみ 331→ 82 84 81 84
※折り返し地点の第4チャプターが終了。西村1位、大川2位の構図は第2チャプターから3連続で変わらず。3位以下の団子レース状態は、遠野が91点をたたき出し抜け出す。前チャプター単独トップだった夏本、今回は最下位と乱高下状態に。
※暫定3位の遠野が352点、平均88点ということで全チャプター終了時点の彼女の得点を88×7で試算すると616点。仮に3人が進出する最終ラウンドのボーダーを616点とすると、4位以下のグラドルが遠野を上回るには残り3チャプターで以下の合計点数が必要になります。
加藤271 森咲275 瀬戸276 野々宮278 夏本280 平塚283 松嶋286
※暫定4位の加藤が平均90.3点、暫定最下位の松嶋なら平均95.3点必要になります。4位以下で、これまで1チャプター90点以上をマークしたのは夏本のみ。そう考えると、かなり厳しいたたかいになると言わざるを得ないでしょう。しかしグラビアDVDは後半になるほど内容のセクシーさが濃厚となってきます。ぜひとも畳みかけの攻撃を見せて西村、大川、遠野のトップ3の牙城を崩してほしいと期待しています。
【速報版】決勝1stラウンド第3チャプター終了、暫定順位発表
◆第3チャプター得点結果(敬称略、カギカッコ内は作品名、出場順、赤字は最高点、青字は最低点)
夏本あさみ「夏恋」 91
野々宮ミカ「ミカの見所」 85
松嶋えいみ「Feel Special」 81
平塚奈菜「34~邂逅」 80
瀬戸なみ「気分嬢々」 84
森咲智美「more…」 87
加藤圭「ご主人様とメイドさん」 89
遠野千夏「あなた、ごめんなさい。」88
大川成美「あふれる吐息」 90
西村禮「従順衝動」 88
◆暫定順位(チャプターごとの得点も表示、赤字は該当チャプターの最高点、青字は同最低点)
①西村禮 268点→ 90 90 88
②大川成美 267点→ 88 89 90
③加藤圭 261点↑3 85 87 89
③遠野千夏 261点↑1 85 88 88
⑤森咲智美 260点↓1 87 86 87
⑥瀬戸なみ 258点↓3 89 85 84
⑦夏本あさみ 256点↑3 83 82 91
⑧野々宮ミカ 253点→ 86 82 85
⑨平塚奈菜 249点↓2 84 85 80
⑩松嶋えいみ 247点↓1 82 84 81
決勝1stRound第2チャプター審査終了、暫定順位発表
第2チャプター(敗者復活の野々宮ミカ選手は第3)の審査が終了しました。今回からは、チャプターごとの採点結果を先に発表していきます。第2チャプター単独の順位はこちら。
①西村禮 90
②大川成美 89
③遠野千夏 88
④加藤圭 87
⑤森咲智美 86
⑥平塚奈菜 85
⑥瀬戸なみ 85
⑧松嶋えいみ 84
⑨夏本あさみ 82
⑨野々宮ミカ 82
そして各選手のチャプターでの寸評らしきものをつらつらと。審査の順番は、前のチャプターの下位から上位へと行きます。
①松嶋えいみ「Feei Special」(第1チャプター10位)
朝のベッド、谷間部分などが露出した灰色の服とパンツ。恋人に足を開かされてのM字開脚から内もも愛撫。恋人に要望されて自らカメラ目線で胸もみ。ひじつき四つん這いからの尻前後運動など。
②夏本あさみ「夏恋」(同9位)
風呂場、白のワンピースで浴槽掃除。恋人にシャワーをかけられ、服たくし上げて茶色のビキニ見せ。腰振り、股間接写、胸寄せ。バスタブの上でM字開脚、内もも愛撫。恋人をエア洗い、ビキニ紐外して胸寄せ。
③平塚奈菜「34~邂逅」(同8位)
朝のベッドで白下着。あお向けからの股間接写、股間付け根なぞり。胸のボタン部分外して胸つかみ、横臥からの尻愛撫。ブラジャー外してひじつき四つん這いからの尻前後運動接写、上半身前後運動。
④遠野千夏「あなた、ごめんなさい。」(同6位タイ)
ホテルの一室、ワイン色のノースリーブドレス。薬で眠らされ両手拘束、ピンクに光る棒で足を開かされ内もも愛撫。チョコバーを上目使い、ピストンの舐め。あお向けからのM字開脚、胸寄せ、パンツに指入れ。四つん這いで前後運動する尻接写。
⑤加藤圭「ご主人様とメイドさん」(同上)
台所、青のエプロンにイチゴ柄下着。掃除用のブラシにまたがり柄に擦りつける股間接写、尻接写。主人に服を脱がされ、ばんそうこうでガードした胸を露出。タコの足を舐め、もう一本のタコ足で内もも愛撫される。主人のズボンを下ろし、口元を隠して上目使いでピストン。最後は口を開け白濁液見せ。
⑥野々宮ミカ「ミカの見所」(同5位)
大型風呂で白バスタオル。若旦那をエア体洗い、胸揺らされ。バスタブの上で四つん這いからの尻振り、尻にシャワー。バスタブに座り込み横乳接写、バスタブに胸つぶし接写。
⑦森咲智美「more…」(同4位)
ビーチ、青のビキニで胸揺らし。場所が変わり、クリーム色のノースリーブ服とジーンズで小屋に入り脱衣、赤のV字ハイレグ水着見せ。ローアングルの開脚股間接写、Y字バランスからの股間接写。再び場面転換、ベッドの上で股間部分の布を引っ張り接写、ネジ状の棒飴舐め、ノーハンドを交えて。
⑧大川成美「あふれる吐息」(同3位)
風呂場、水色のビキニ、尻が透けるピンクのパンツ。入浴して股間浮かせ、尻浮かせをそれぞれ接写。体に液を垂らされ尻愛撫、胸愛撫をそれぞれ接写。男性のエア体洗い、布をかぶせたシャワーヘッドを愛撫。
⑨瀬戸なみ「気分嬢々」(同2位)
ビーチ、ヒョウ柄ビキニ。後ろ走りなどで胸尻揺らし。砂浜に座って胸や尻の砂落とし。うつ伏せからの開脚股間接写。ビキニに手を入れ胸つかみ。パンツの紐外し紐引っ張り、横から股間接写。
⑩西村禮「従順衝動」(同1位)
男性から示談の申し入れ、夜のホテル、谷間の開いた赤のドレス、黒のストッキング。喘ぎ声をはさみながらのチョコバー舐め。四つん這いで上半身前後運動、男性がピンクに光る棒で四つん這いの内ももしごき。あお向けから、上げた両足の内ももを男性が光る棒でしごく。疑似騎上位、疑似正常位。
第1チャプターに続き、西村が1位の得点を獲得。2番手のチャプターということもあり、送りバントのように置きに行ったシチュエーションや演出が多いように感じました。
その中で印象に残ったのは遠野と加藤。遠野は表情こそ嫌がりながらも、かなりノリノリでチョコバー舐めや四つん這いの尻前後運動接写を披露。これから人妻(役)が堕(お)ちていく予感をさせる良チャプターでした。もっと後半の出番なら、90点までつけたかもしれません。
そして加藤。まだ序盤にもかかわらずブラシにまたがり柄に股間擦り付けとか、卑猥なセリフを交えてのタコ足舐め&もう1本のタコ足で内もも愛撫はまあユニークでしたw
西村は遠野と同じ監督(上村知之)で、シチュエーションもホテルで同じ、チョコバーや光る棒が出てくるところも同じというw 審査は遠野との比較にどうしてもなってしまいましたが、西村は舐めや疑似行為でも効果的に喘ぎ声を入れるスタイルを見せ、非常に独自性を持ったグラビア演技ということで2チャプター連続の90点としました。
そして、2チャプターを合計しての暫定順位は以下の通りです。
①西村禮 180 →
②大川成美 177 ↑1
③瀬戸なみ 174 ↓1
④遠野千夏 173 ↑2
④森咲智美 173 →
⑥加藤圭 172 →
⑦平塚奈菜 169 ↑1
⑧野々宮ミカ 168 ↓3
⑨松嶋えいみ 166 ↑1
⑩夏本あさみ 165 ↓1
西村が1位をキープ。上位3組の顔ぶれは同じですが、大川が瀬戸をかわして2位につけました。遠野が3位瀬戸にあと1点と肉薄。今回最下位(9位タイ)となった野々宮は、3つ順位を落としました。
さて次は前半戦ヤマ場と言える第3チャプター。ここで勝負ネタを出す選手がいれば、かなりの順位変動があるかもしれません。西村、大川、瀬戸は果たしてFinal Roundへ駒を進められる上位3組を死守できるのか? 楽しみです。
決勝1stラウンド第1チャプター審査終了,暫定順位発表
新しい試みとして始めたV-1グランプリ2022。ファイナリストの各グラドル選手の作品を第1~第7チャプターまで審査し、採点した合計点で争うルールです。上位3人は、ファイナルラウンドに進出し優勝を争います。
で、決勝戦ファーストラウンド最初のたたかいとなる第1チャプターの審査が終了しました。各選手の演技内容、採点結果を軽く紹介します。
◆決勝ファーストラウンド第1チャプター
①野々宮ミカ「ミカの見所」(エアーコントロール)
トップバッターは敗者復活の野々宮。敗者復活戦を同作品第1チャプターで勝ち抜いたので、第2チャプターからのスタートです。シチュエーションは旅館の和室。若旦那に迫られる仲居の設定で、BGMなしのイメージシーン。和服をはだけさせて紫の下着姿となり、両ひじで寄せた下乳接写やテーブルを活用した開脚股間接写など、積極的にセクシー演技を見せていくスタイルで評価を上げました。あ、本作は2014年個人的グラビアDVDランキング総合9位。今回のファイナリストの中で最も古い作品です。
→86点
金山睦名義時代の名作で、2019年個人的DVDランキング総合優勝作品。遠野は既婚者かつ塾講師の設定で、舞台は応接室。経営者の男性に言いがかりをつけられ、赤下着の胸や尻を触られる性暴力を受けます。接写は股間よりも尻に重点が置かれた感じですが、その尻接写のシーンが少し冗長に感じました。
→85点
③夏本あさみ「夏恋」(ラインコミュニケーションズ)
2018年個人的DVDランキング総合5位作品。夏本のデビュー作にして代表作・出世作と言えるでしょう。その記念すべきデビューチャプターはプールサイドが舞台。ストライプの服を脱いで赤ビキニで日焼け止めを塗る、恋人にも塗らせるというオーソドックスな内容。プールに入り水面に股間を浮かせる接写などを堂々とこなしていますが、彼女の実力を考慮すればおとなしめの印象を受けました。
→83点
④平塚奈菜「34~邂逅」(シャイニングスター)
過去に開いたIVセンバツ第6回優勝者の平塚。2020年個人的DVDランキング総合8位の本作で挑みます。大雨でできた小川を舞台に立ち姿や四つん這い歩き、砂浜であお向けからのビキニ紐外しなどを披露。BGMが全編で流れ、昔のグラビアイメージ映像の雰囲気はありますが、尻や股間を手堅く接写し、ベテランらしくまとめています。
→84点
⑤松嶋えいみ「Feel Special」(スパイスビジュアル)
本作は2020年個人的DVDランキング13位の作品。予告なく恋人の部屋を訪問した白のノースリーブ服の松嶋は、相手の浮気を疑い詰問。しかし身体を触られ、服を脱がされ紫下着の胸や尻を愛撫されます。軽く怒ってみせる松嶋の表情は魅力的ですが、接写や身体愛撫はおとなしめかなと。
→82点
⑥西村禮「従順衝動」(ギルド)
2020年個人的DVDランキング総合8位の作品。主婦の西村が夫を送り出した後、見知らぬ男性が訪問。夫の交通事故で被害を受けたことを口実に、西村に性暴力を振るいます。まあ遠野と似た内容ですが、こちらはキュウリを活用した口腔性交、後背位や正常位などの疑似シーンを序盤から連発。男性が一部始終をスマホで撮影し、西村に見せるシーンが印象的でした。
→90点
⑦森咲智美「more…」(イーネットフロンティア)
2019年個人的DVDランキング総合3位、上半期1位作品。森咲はホテルコンシェルジュ役。2年前の回想シーンが始まり、森咲は宿泊者の男性に部屋の中で拘束されてしまう。そういうシーン多いな。んで服を脱がされ、紫下着の胸や尻、股間付け根を愛撫されるのですが、その間の嫌がっている森咲の表情が秀逸ですね。表情のパターンが多彩で。それがきっかけで、森咲は宿泊男性とたびたび逢瀬を重ねる関係になります。
→87点
⑧大川成美「あふれる吐息」(イーネットフロンティア)
2021年個人的DVDランキング総合6位作品。大川は旅館専属のマッサージ師役。和室で宿泊男性に馬乗りしマッサージしますが、お約束で男性に服を脱がされ、お尻が透けて見える紫のパンツの尻や青のブラジャーの胸などを愛撫されます。大川はお仕置きと称してネジ状の棒飴を舐める疑似口腔性交を披露。このチャプターは20分以上と長く、途中からBGMがつくためその辺は減点要素となりました。
→88点
冒頭、雨の屋外で段ボール箱の中に座っている加藤というなかなかショッキングなシーンで始まる本作。「ご主人様」に「拾われた」加藤はメイドとして現在仕えているという設定です。朝のベッド、加藤はなかなか起きない主人の布団に手を入れ、疑似手コキを実行。主人もスカートの中に手を入れ愛撫と応戦。69状態で、シーツの上から突起物を舐めたり、疑似騎上位をしたりと朝っぱらから過激な内容ですが、加藤のセクシー演技そのものはまだ序盤戦、アイドリングしているかなという感じでしたね。
→85点
⑩瀬戸なみ「気分嬢々」(ラインコミュニケーションズ)
宮崎華帆名義時代のリリースで、2019年個人的DVDランキング総合15位作品。瀬戸は田舎町の居酒屋のホステスと言う役どころで、初見の男性客にサービス。青のドレスを脱いで紫色の下着姿になりM字開脚など。パンツは後ろを向くと黒レースをあしらったTバックというデザインです。BGMつきのシーンでは立ち姿から開脚し、パンツに指入れ。バックが無音に戻ってからは黄色の棒アイスをくわえ、上目使いでディープスロートを見せました。
→89点
というわけで、第1チャプターの審査・採点を終了しての暫定順位は以下の通りになりました。
①西村禮 90
②瀬戸なみ 89
③大川成美 88
④森咲智美 87
⑤野々宮ミカ 86
⑥加藤圭 85
⑥遠野千夏 85
⑧平塚奈菜 84
⑨夏本あさみ 83
⑩松嶋えいみ 82
西村が唯一の90点超えで幸先の良いスタート。最下位は松嶋ですが西村とは8点差と、当然ながらまだまだ挽回は可能です。
少し思いついたのですが、以降のチャプターの審査は、暫定順位の下の方から始めていくことにします。次の第2チャプターでは松嶋、夏本、平塚…という順にですね。
ぜひとも精鋭10人のグラビアイドルが日本一をかけて争うV-1グランプリ2022に、注目をしていただければ幸いです。
決勝ファーストラウンド前に順位を予想してみますw
ぼつぼつトップバッターの野々宮ミカ選手から審査を始めていくのですが、その前に決勝ファーストラウンドの順位がどうなるか、ちょっと予想してみました。もちろん、この予想に合わせて採点に私情をはさむまねはしませんのでご安心をw
①森咲智美/予選Aブロック1位
②夏本あさみ/Aブロック2位
③加藤圭/Cブロック1位
ー上記3人がファイナルラウンド進出ー
④遠野千夏/Cブロック2位
⑤瀬戸なみ/Bブロック2位
⑥西村禮/Bブロック1位
⑦松嶋えいみ/Dブロック1位
⑧大川成美/Aブロック3位
⑨野々宮ミカ/敗者復活
⑩平塚奈菜/Dブロック2位
ざっと、こんな塩梅ですかね。舐め、ポージング、マッサージなどへの反応といった各種のシチュエーションで満遍なく高得点が取れる森咲が、総合力で1位通過するかなと。夏本は、強力なアイス舐めネタを披露したデビュー作にして出世作「夏恋」で勝負をかけ、2位に入ると予想。3位は予選で最高得点(271/300点)をマークした加藤。遠野が拙ブログの2019年個人的グラビアDVDランキング優勝作品「あなた、ごめんなさい。」を持ってきているのでどちらを3位にするか迷いました。遠野が出場順2番手、加藤が9番手という順番の妙が働いて加藤がかわすと推測してみました。
まあ実際の結果はこれからの審査にかかっていますが、審査の途中経過はtwitter(@masatowishiguro)で報告しますので、事前予想を頭に入れながらたたかいに注目していただければ幸いです。
決勝の出場順&DVD作品名の発表
実は既に決勝戦の出場順は、2週間ほど前にくじ引きをしまして。要はその間、記事を書くのをさぼっておりましたが((;^_^A)、作品名とともに以下に紹介します。
◆決勝戦ファーストラウンド出場順
①野々宮ミカ「ミカの見所」(エアーコントロール)
③夏本あさみ「夏恋」(ラインコミュニケーションズ)
④平塚奈菜「34~邂逅」(シャイニングスター)
⑤松嶋えいみ「Feel Special」(スパイスビジュアル)
⑥西村禮「従順衝動」(ギルド)
⑦森咲智美「more…」(イーネットフロンティア)
⑧大川成美「あふれる吐息」(イーネットフロンティア)
⑩瀬戸なみ「気分嬢々」(ラインコミュニケーションズ)
トップバッターは敗者復活の野々宮。彼女は敗者復活戦で挑んだ作品「ミカの見所」の第2チャプターから披露していきます。ラスト出番となる瀬戸は宮崎華帆名義時代の作品で勝負します。
さて上記で「ファーストラウンド」と書いたのにお気づきでしょうか。V-1グランプリは本家M-1と同じく、決勝は2ラウンド制。上位3選手がファイナルラウンドに駒を進めます。
具体的な審査の内容ですが、各選手の作品を1チャプターごとに採点します。つまり第1チャプター(敗者復活の野々宮は第2チャプター)を1選手ずつ見ていって誰それ何点、と採点し暫定順位をつけます。ここは1組のネタごとに採点する本家と違う点ですね。なので「トップ出番はファイナル進出に不利」という本家の傾向はいくぶん緩和されるのではと思います。
で、本家の審査員数と同じ7チャプター分を審査し、採点数の合計を競います。審査が同点の場合、本家のルールに沿って「得点を上回っているチャプター数の多い方が上の順位」とします。
さしあたって、必要な説明はこんなもんですかね。ではぼちぼち、決勝戦の審査をやっていきます。途中経過は、私のtwitter(@masatowishiguro)で随時報告します。
敗者復活戦の結果&改めて10人のファイナリスト紹介
どうもです。予選を惜しくも敗退した15人のグラビアアイドルが争った敗者復活戦。その結果を報告します。
敬称略。選手の出場順はこちらを参照。作品名と得点を明記。()内はメーカー名、○数字は最終順位。
愛場れいら「愛と罠」(ラインコミュニケーションズ)87点③
大崎由希「アマリリス」(同)83点⑩
古河由衣「おねえさんといっしょ」(スパイスビジュアル)84点⑨
雨宮留菜「ご主人様とメイドさん」(竹書房)88点③
内田瑞穂「イチャラブ温泉旅行」(エアーコントロール)85点⑦
吉野七宝実「吉野七宝実vs仮想エロス」(同)81点⑫
緒方咲「とっても親切で素敵なお姉さん」(竹書房)82点⑪
令子「ひみつの令子さん」(同)76点⑭
華彩なな「ツアーコンダクターなな」(スパイスビジュアル)80点⑬
夏来唯「ふたり遊び」(同)86点⑤
あべみほ「愛のしたたり」(竹書房)85点⑦
沢地優佳「純愛熟女」(同)87点③
野々宮ミカ「ミカの見所」(エアーコントロール)90点①
鈴原りこ「濃厚りこぴん」(ラインコミュニケーションズ)86点⑤
藤田あずさ「Pure Smile」(竹書房)89点②
◆敗者復活 野々宮ミカ
15人のグラドルによるサバイバル・レースを制したのは野々宮でした。4番手でメイド姿、四つん這いの疑似後背位運動を見せた雨宮が88点をたたき出し、そこから驚異の9人抜き。このまま逃げ切るかと思われたところ、野々宮が田所ミカ名義時代の「ミカの見所」で勇躍。壁に手をつき尻突き出し状態から、謎の手に胸をもてあそばれる様をローアングルで見せつける演技などで唯一の90点台をマークしました。ラストの藤田はこれまた出世作の名高い「ピュアスマ」での黄色い棒アイス舐めの名シーンを披露。しかし1点届かず、逆転サヨナラ勝ちとはなりませんでした。余談ですが、野々宮が敗者復活を勝ち上がったことにより、あえなく中断となった「IV選手権2020」に出場した4人のグラドル(野々宮、森咲智美、夏本あさみ、松嶋えいみ)が2年の時を経て全員そろいました。
さて、改めて決勝進出を果たした9人のグラドル選手を紹介します。
森咲智美 予選Aブロック1位、愛知県出身、30歳、リップ所属
夏本あさみ Aブロック2位、京都府出身、29歳、アイエスフィールド所属
大川成美 Aブロック3位、千葉県出身、32歳、フリー
西村禮 Bブロック1位、北海道出身、31歳、フリー
瀬戸なみ Bブロック2位、香川県出身、27歳、リップ所属
加藤圭 Cブロック1位、大分県出身、28歳、ケンワークス所属
遠野千夏 Cブロック2位、北海道出身、34歳、リップ所属
松嶋えいみ Dブロック1位、埼玉県出身、30歳、マグニファイエンタテインメント所属
平塚奈菜 Dブロック2位、東京都出身、37歳、フリー
野々宮ミカ 敗者復活、千葉県出身、30歳、ジースタープロ所属
次の記事では早速、決勝の出場順と各選手が引っ提げるDVD作品を紹介します。