無料カウンター

マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

太田千晶「Chiaki Ota×WATARU」(リバプール、監督:クリーク・ジロー)

 題名にある「WATARU」とは、リバプールが自ら「裏」と称するほど内容が過激! とうたっているレーベル。日ごろ、自分たちのメーカー作品がネットで「内容がヌルい」とよく酷評されていることへの自虐に取れなくもないが…。
 太田にとっては2010年のグラビア復帰後、初めて安倍雄治以外の監督による作品となった。クリークは同じ「WATARU」レーベルで、成海舞の「秘めごと」(クリーク・ジロウ名義)を撮った人物である。

 果たしてその内容だが、まあ冒頭の紫ニットのチャプ、そして特典での風呂場の尻洗い、この2チャプを押さえておけば良いかと思う。
 前者は食い込みぎみな黄色のホットパンツに包まれたデカ尻の超接写、加えて太田のエロ表情のコンビネーションがさえており、ここでは過去の作品群に匹敵するクオリティーを見せている。
 特典では浴槽に座った尻のローアングル接写が良い。クリアな画質で、太田は振り向きカメラ目線で泡まみれの尻を小さく上下させながら愛撫する。その尻を上げた際に見られる、股間の食い込みぶりは「何か見えるんじゃ!?」とハラハラさせられたほどだ。

 ほかのチャプは、正直言って一枚も二枚も質が落ちる。風呂場でのブラウスにシャワー浴びせ→脱衣で黒下着のくだりは長過ぎる上、ポージングも鋭さに欠ける。太田の表情も眉をしかめるだけでいまいちエロさが足りなかった。

 あと着替えとか仮眠とか、オフの太田を盗撮するという体で隠し撮りするチャプが複数あるが、「隠しカメラで撮影中」てなテロップが常時表示される時点で既にしらける。机の下のM字盗撮は暗い上に引き絵すぎ。仮眠中のボディー接写は股間への責めが弱すぎた。